仏国立機関、UFO情報をネットで大公開 過去半世紀分

http://www.sankei.co.jp/kokusai/europe/070324/erp070324003.htm


 フランスの国立宇宙研究センター(CNES)はこのほど、過去半世紀にわたる未確認飛行物体(UFO)に関する情報をウェブ上に公開した。公的機関がUFO情報を系統立てて公開する例は世界でも初めてといい、アクセスが殺到している。

 AP通信によると、公開されているのはUFOが飛び立ったとされる草原についた跡の写真や、航空機乗務員による空中を漂う赤茶色の物体の目撃情報などさまざま。写真、スケッチ、ビデオなどの記録が約1650件、目撃証言は6000人にのぼる。

 同センターには、年間50件から100件の情報が警察などを通じて寄せられる。明らかな見間違いなども多いが、信頼できる証言や情報があるにもかかわらず約3割は説明がつかないという。

 フランス通信(AFP)によると、米国などでも法に基づく情報の公開請求は可能だが、CNESの公開は積極的な研究への貢献が目的。胡散臭さがつきまといがちなUFOに関する情報だが、警察報告のコピーなども含む公的資料への関心が高く、アクセスが殺到し、なかなかつながらない人気ぶりとなっている。ホームページのアドレスはhttp://www.cnes.fr

UFOネタ前もフランスだったよなー。サイトにはたしかにつながりません。