黒人差別語、「使用禁止」に=NY市議会が決議可決−米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000088-jij-int
【ニューヨーク1日時事】ニューヨーク市議会は28日、黒人を指す差別用語「ニガー」という言葉を口にしないよう市民に求める決議案を全会一致で可決した。決議に法的拘束力はないが、経済・文化の中心地ニューヨークでの決議可決は、全米の他都市の動向にも影響を与えそうだ。米国では「ニガー」は「Nワード」と呼ばれ、公の場で使用すれば大きな反発を受けることは必至。ただ、黒人の仲間内では「ニガー」を使うこともある上、若者に人気のヒップホップ音楽でも用いられていることから、使用禁止はふさわしくないとの声も上がっていた。
- 作者: ロバート・B.パーカー,菊池光
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1988/04/01
- メディア: 文庫
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この本は親の駆け引きの材料に使われて、まともに育てられなかった子供をハードボイルドの私立探偵が無理やり引き取って育てるという話ですが、割といい話です。まぁでもこの私立探偵は、まぁ悪党だからといって殺す権利があるわけじゃないんだぞと警察官に言われ、ホークに頼めば無感情に殺人でもやってくれるのに、それでは自分が人を殺すという本質は変わらないといって自分で殺しに行って、死体を確認して嘔吐したりと変わった話です。
しかし、この本の黒人への差別用語の多さはこんなの規制できるんかいなと思います。というか差別用語も禁止する方がはるかに差別的なような(黒いのが何で悪いんじゃいっていうか)。まぁでも音楽って黒人がルーツなものが多くて心底畏敬の念を抱きますが。