米国初の手塚治虫展が開幕=「アトム」から実験作品まで紹介

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070603-00000064-jij-int

 【サンフランシスコ2日時事】米サンフランシスコのアジア美術館で2日、日本漫画界の第一人者だった手塚治虫さん(1928〜89年)の原画や映像を集めた展示会が開幕した。米国初の手塚展とあって、たくさんのファンが詰め掛けている。

 会場には、「漫画の神様」との異名を取る手塚さんの代表作「鉄腕アトム」や「リボンの騎士」などの躍動感あふれる原画が並ぶ。

 また上映コーナーでは、手塚さんが「アニメは世界共通の言語」と力を込めて語る生前のインタビュー映像のほか、環境問題や宗教を扱った実験的アニメも紹介し、手塚作品の多様さや奥深さが訪問者に伝わるよう工夫されている。

「アニメは世界共通の言語」ってのはまさに今の世界を予言しているようですな。まぁ日本的なものがアメリカにも伝わればいいのですが…