波紋呼ぶヤフーコリアのポルノ映像露出事故

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/19/20070319000044.html


 ポータルサイト・ヤフーコリアの最も人気動画コーナーにポルノ映像が掲載され、物議を醸している。

 18日午後6時10分ごろ、ある利用者がヤフーコリアの動画サイト「ヤミー」に男女の性行為を収めた淫乱映像を載せた。

 この動画は6時間余りにわたって流出し、2万5000件を超えるアクセス数を記録、最も人気の動画となった。

 だが、ヤフーコリア側はこうした事実に全く気付かず、YTNが淫乱映像掲載の経緯について取材を行った後ようやくこの事実を知り、直ちにその映像を削除、経緯の調査に乗り出した。

 ヤフーコリア関係者は「モニタリングの過程で職員らがその部分(ポルノ映像)をきちんとチェックできていなかったという結論を下した」と明らかにした、とYTNは報じた。  ヤフーコリア側は19日午前、会社次元での話し合いを経て、公式的な謝罪など追加の措置を取ると発表した。

 しかしこうした削除措置にもかかわらず、ネチズンらは19日午前、「ヤフーの動画」を集中的に検索するなど、波紋が広がっている。

 一方、警察はこの淫乱映像を掲載した利用者のIP追跡に乗り出すなどの捜査に着手した。 こうした中、ネチズンらからは「多くの小学生たちもアクセスする大型ポータルサイトで、どのように動画が管理されているのか。なぜこのような事態が起きるのか理解できない」と非難の声が上がっている。

 これに先立ち同日には、中国・山西省にある某放送局が10分間にわたりポルノビデオを放映するというとんでもないハプニングも発生しており、「中国の放送事故」に一時ネチズンらの非難が集中した。

 この事故は、放送局の職員が外部からの信号の流入を遮断しないまま帰宅、その間に近所の家庭で見られていたポルノ映像が同放送局に流入し、発生したものとみられている。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報JNS
こんな事件があったとはw