新世界、ブログ競演 老舗店主ら“特ダネ”満載
http://www.sankei.co.jp/keizai/it/070105/itt070105000.htm
下のニュースもありますが、どちらが勝るでしょうか。
ナニワのシンボル通天閣のおひざ元・新世界をテーマにしたインターネットのブログ開設が相次いでいる。書き手は老舗の商店主や市立天王寺動物園、通天閣の関係者ら「街の顔」と呼ばれる人たち。日々の動きだけでなく、食文化や昔話なども交え、更新も頻繁に行われている。市販のガイドブックとはひと味違う地元ならではの“特ダネ”も満載、新世界に訪れる人々の新たな羅針盤となっている。■15者持ち回り
「天王寺動物園ではホッキョクグマのゴーゴ君の2歳の誕生日をお祝いし大好きな生鮭をプレゼントしました」
「新世界で最も古いかばん屋さんです。店に来たらカバンのジャングルに入ったみたいやなあとお客さまから冷やかされることがあります」…。
昨年11月からスタートしたブログ「新世界NOW」からの一コマ。天王寺動物園や通天閣観光、大阪市立美術館、老舗のバーやお好み焼き屋、眼鏡店など、新世界ゆかりの人や会社など15者が持ち回りで参加している。
事務局として更新作業を代行している写真館「ニコニコ プロフォト」の店主、曽和勝さん(61)は「小さな街だから、みんなで力を合わせて活動したほうが街の発展のためになる」。これまでは新世界の各商店街や店が個別にホームページなどを開設してきたが、それぞれが連動したブログは初めてという。
通天閣のネオンが変わったという情報や、街で行われる歌や芸術などのイベント情報、新世界に桜並木をつくろうとする商店主らの活動など、日々の街の細かな動きを毎日のように伝えている。
(ry