就職面接で女子学生に「やせてからまた来てください」

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/28/20061228000041.html


 「やせてからまた来てください」「入社後にダイエットをする考えは?」「入社願書の写真がかわいかったから合格にした」

 女性家族部が最近、女子大生と卒業生、就職準備中の女性を対象に、入社試験の際に経験した差別的な発言について調査した結果だ。

 「ルックスに対する評価は屈辱を感じるほどだった」「太っていることと能力を結び付ける」「スカートをはくよう強要される」などの答えもあった。

 これと関連し、大統領諮問の貧富格差・差別是正委員会は27日、就職の過程でルックスのために差別を受けることがないよう、民間企業を対象に能力に重点を置いた入社願書と面接を準備せよという内容の指針を普及させることにした。一部の法令で面接の基準に含められている「容ぼうの規定」も削除される。これを受け、写真を張り、身長・体重・年齢を記載する既存の履歴書ではなく、個人の能力や長所・短所、経験などを重点的に記載する履歴書の普及が図られる。

チェ・ソンジン記者

朝鮮日報朝鮮日報JNS
この記事は朝鮮日報ですが日本でもどっかで似たようなこと読んだ気がしますが…